2008年03月16日

日本ユニセフ協会

 故あって、先日までリンクしていた先を消しました。

 準児童ポルノがどうこう、という具体的な方向性はさておき、悪意ある人間が用いればさしたるリスクも無く容易に、他人を犯罪者に仕立て上げることのできる法律があるとしたら、これは間違いなく悪法です。

 どのような罪であろうとも、一度でも公衆の面前でレッテルを貼られてしまえばどのような扱いを受けるでしょうか。

「我々は充分に賢い。その様な使い方はしない。」

 そういって法を立ち上げようとする人々が、確かにことのほか賢く、善意に満ちあふれていたとしても、その人達よりも遙かに愚かしく、遙かに邪悪な人が幾らでも存在するこの世の中において、誤用も悪用も出来てしまう法が存在することそれ自体が、恐ろしく危険なことなのです。
 我々は聖人君子ではありませんから、
 欲を極めるあまり、安易な手段に頼ることもあるでしょう。
 悪意に逸るあまり、卑劣な手段を求めることもあるでしょう。
 それどころか、正義を行ないたいと思う余りに、そうではない手段に手を染めることも厭わないと思い詰めることだってあるでしょう。
 そうしたとき、目の前にこのような法が存在する。
 そんな状況の恐ろしさを、僕は恐れるのです。
posted by 哲 at 09:07| Comment(2) | 日記
この記事へのコメント
日本ユニセフ協会ってユニセフとは違いますしね
誤解を生むような存在が虎の威を借る狐のようになってるんじゃないスかね

もしこんな法律ができれば俺は肉片になるまで戦いますよ
貴方は正しい、少なくとも俺が考える限りでは
Posted by 6 at 2008年03月21日 01:26
私もこの法案には反対しています。
既に自民党の一部がこれに連動して、時間がかかる法改正より新法として立てるべき、などと主張しています。
それも世界的な基準に合致したモラルにする為、などというあやふやな理由でです。
本音は、麻生らが主張している「漫画やアニメを輸出産業に」という政策を進めるのに都合を良くする、という事のようですが、中村様の言われる通り、出来てしまったらどういう使い方をされるかわかった物ではありません。
内容が内容だけに、権威の有る人が表立って反対してくれるという事は無いでしょうから、個人レベルで声を上げてゆくしか無いと思います。
Posted by ann at 2008年03月23日 18:26
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