走ってる最中に、何の抵抗も無く。
上り坂で踏み込んだ瞬間に、34×14くらいで緩めになっていたチェーンがテンションプーリーから外れてロックしてしまい、そこに踏み込んだトルクでリアディレイラーはあっさりともぎ取られてしまいました。さようならアテナ。
あとギアハンガーが少し曲がった。そしてスピナジーのザイロンスポークが5本削りとられる事態。
ディレラーの残骸を外して、チェーンを詰めてゆるゆるのシングル状態にしてスポークが破断しないよう祈りながら最寄り駅までそっと漕ぎ、輪行で帰宅。チェーン切りもミッシングリンクももっていたところはほめてあげてください。
整備不良と言ってしまえばその通りで、たぶんチェーンが延びていて、ディレイラーのポジションにもズレがあったのでしょう。とにもかくにも体と車体は無事。勉強になりました。
その夜のうちに新ディレイラーPotenzaとチェーンとギアハンガーを注文。
今度はもがないぞー。